無難なバーボン、ワイルドターキーを飲んだ。
20代の頃に飲みすぎて、ちょっと飽きてしまいここ数年は飲んでなかった。
夜中にウイスキーが飲みたくなって、コンビニで買った。
ウイスキーが飲みたくなったかというと・・・
さっきまで・・・
「よくわかる量子力学」という面妖な本を読んだせい。
(笑)
理解率、たぶん5割。
うそ、3割。
(爆)
いや、著者の為に付け加えると、量子の入門書としては、この本はかなり出来が良い!
ただ、それでも、大学にすら行ってない小生では、半分読んだら、もうギブアップ!
めっさ酒飲みたい(笑)
そういう時に限って家にウイスキーがない!
と、いうわけでコンビニへ走りました。
目次
ワイルド・ターキーについて
バーボンと言えば、ワイルドターキー。
そう言い切っていいぐらい、バーボンの中ではメジャーかつ、基本です。
ちなみに、最近、ラベルのデザインが変わっているので、これは旧ボトルです。
ワイルド・ターキーの種類
ワイルド・ターキーは何種類かあります。
- ワイルド・ターキー・スタンダード
- ワイルド・ターキー8年
- ワイルド・ターキー13年
- ワイルド・ターキー・ライ
- ワイルド・ターキー・レアブリード
けっこう種類があるんですが、これ、飲んだ事無い方はとりあえず「スタンダード」を買っておけば問題ないです。
僕の好みかもしれないですが、熟成年数をかけた8年、13年より普通のスタンダードのほうがバーボンらしい味わいです。
「ライ」はライ麦で作ったウイスキーなので、バーボンではないです。
バーボンはトウモロコシ。
「レアブリード」は樽出しの原酒で、アルコール度58%以上あります。
最初に手を出す代物ではありません。
ウイスキー通が「ターキー」と言うと、ワイルドターキー・スタンダードを指します。
名前の由来
「ワイルド・ターキー」という名前と、ラベルに描かれた七面鳥が気になる所です。
日本語だと「野生の七面鳥」。
公式サイトだと「友人たちに七面鳥狩りの際に振る舞った」とされてます。
しかーし!僕は、もう一個の説があって「蒸留所のあった地名がワイルド・ターキ・ヒルだった」という話のほうが、本当じゃないかと思ってます。
まあ、狩りの時に飲む酒、ってイメージのほうがいいよね!(笑)
ワイルド・ターキー・スタンダードの感想
んでは、そのターキーの味わいも書いておきます!
バーボンって味としては、スッキリ系、どっしり系、に別れるんですが、ターキーはちょうど中間。
濃厚なんだけど、キレが良いっつう感じでしょうか。
手に入れやすいバーボンのメジャー銘柄で「アーリー・タイムス」というのがあるのですが、あっちのほうがもっとスッキリ。
多分、原料の比率も関係してるんじゃないかと。
- ターキー:コーン75、ライ麦12、大麦モルト13
- アーリー:コーン78、ライ麦12、大麦モルト10
(公式には発表されてないので、おおよそです)
樽香はしない
ターキーに限らず、バーボンはだいたい樽香しません。
ウイスキーって、あの木の香りが苦手なんだよなー!という方には、バーボンがおすすめ。
あー、でも、ウイスキー苦手な人のよく聞く意見「インクのような匂い」はします。(苦笑)
飲み方
度数40度あるんで、強い酒に慣れてない方は、水割りがおすすめです。
それも「ハーフロック」と言って、ロックグラスにウイスキーと水を半々に入れる飲み方がおすすめ。
できれば、僕のように冷蔵庫の氷ではなく、コンビニでも売ってるカチ割り氷を使いたい所。
(苦笑)
ハーフ・ロックでもきつい方は、1対3ぐらいで割って下さい。
水割りって、細長いタンブラーを使うんですが、やっぱロックグラス(オールド・ファッションド・グラス)のほうが、雰囲気でますよねー!
何かで割りたい人は・・・
水割りでも無理だぁ!って人は、トニックウォーターで割ってみると「ウイスキー・トニック」というカクテルになります。
ウイスキー嫌いの人は、なぜだがコーラで割ろうとするのですが、コーラで割るならウイスキーではなく、ラムを割ったほうが旨いです。
ジンジャーエールは合います。
ただ、何かで割るなら、そもそもターキーは風味が強いので向いてないです。
飲み過ぎ注意。
ワイルドターキー。
だんだんテンションが上がってきて、もはやブログを書くのが面倒になった(爆)
続きは明日にしよう。イエーイ。
・・・・って。
飲みすぎだ、俺(苦笑)
久々に飲んだワイルドターキー。
やはり恐るべし。ついつい飲んじゃうな。
ワイルドターキー 特徴やその他の情報
- スペル:WildTurkey
- 醸造元:ワイルドターキー蒸留所
- 生産国:アメリカ・ケンタッキー州
- 原材料:モルト(大麦)・グレーン(コーンその他)
- タイプ:バーボン・ウイスキー
- アルコール度:40度
- 予想価格:2000円(700ml)
- おすすめの飲み方:ロック・水割り・ハイボール
ちょっと前まで、ターキーには「12年」があったんですが、これは日本向けに作られた物で終売になりました。
今は13年しかありません。
12年が定価(5千円ぐらい)で売られてるのを見かけたら・・・買っておくのも手かと。(笑)