日本酒の感想 旨かった日本酒!

広島の幻(まぼろし)を飲んだ。

投稿日:2012年8月19日 更新日:

広島の「幻」(まぼろし)という日本酒を飲んだ。

中尾醸造という所が作ってます。

こんかい買ったのは、吟醸酒。

純米志向な僕としては、純米酒が欲しいのだが、広島駅の売店には、これしかなかった!

幻・吟醸酒について

日本酒・幻

以前から、名前はちょいちょい、聞いたことがあります。

飲んだ事がなかったので、ちょいとワクワクします。(笑)

この「幻」というお酒は、通称「白箱」と「赤箱」と呼ばれる2種類が有名です。

白箱が大吟醸。

赤箱が純米大吟醸です。

結構、いい値段します。

純米大吟醸の通称「赤箱」の一升は8千円。

白箱(大吟醸)の一升でも5千円。

なかなか手が出ない。

僕が買った小瓶は、大吟醸ではなく、吟醸酒。

人気かどうか、よーワカラン。

知ってる人は知っている、知らない人は知らない。

まあ、そういう言い方すれば、全部そうなんですが(笑)

「幻」に関しては、ほんとそう。

日本酒ツウの間ではメジャーなのか、そうでもないのか?

いまいち掴めないです。

雑誌では、あまり見かけない。

大人向け雑誌では、もう毎月、どこかが日本酒の特集を組んでますよね。

何冊か読んでると、よく出てくる銘柄ってあると思います。

一昔前なら「出羽桜」とか「開運」とか。

ちょっと前なら「十四代」とか「獺祭」とか「楯の川」とか。

今だと「新政」とか「仙禽」・・・なのかな?(最近、雑誌を読んでないから、ちょっと不明)

まあ、なんか見た事あるー!ってのはカブってくるんですが、「幻」はほぼ見かけません。

広島県では、超メジャー?

駅の売店に置かれてるぐらいなんで、メジャーなんだとは思います。

尾道の知り合いに、

「幻って旨いの?」

って、聞いたら

「ああ、誠鏡ね」

という口調だったので、広島県民的にはイマサラ感ただよう銘柄なのか?

やっぱり人気度がいまいち掴めん!

幻・吟醸酒の感想

幻・吟醸酒

つまみにチーズとサラミ。

冷蔵庫に和的な物がなかった・・・

ま、いっか。

(笑)

んでは!

広島の幻、どんなもんよ!

とグイっと一口!

お!

おいち~!

これは・・・

売れてる理由が良くワカル!!

なんつうか、味わい、

シャキーン!

ほんのり甘口なんですが、味わいがキリっと立ってます。

フルーティーな香りも立ってて、「こりゃ、人気出るな」って感じ。

リンゴ酵母、効いてます。

味わいのシャッキリ感は、やはり「リンゴ酵母」のおかげだと思います。

その名の通り、リンゴから作った酵母。

香りもリンゴっぽい香りが少しします。

キレがあって、ほんのり甘くて、林檎の香り。

そりゃ旨えよ。(笑)

これで人気出ないの?

飲んで、ますます解らなくなりました。

これで、人気、知名度はこんなもん?

いや、これね、すげー解りやすい味なんですわ。

例えば、日本酒を飲まない人が、越乃寒梅を初めて飲んで、どう思うか?

「わー飲みやすーい!」

とはなるが、やはり日本酒。旨いとは言わないと思うんですよね。

「幻」の場合、リンゴの香りと甘みがあるんで、解りやすい旨さです。

解りやすさは、人気の出る必須条件!

もっと人気あっても、おかしくない!

うーむ。

・・・ああ、なるほど!

こいつは、ひょっとして「美人、印象に残らず」なのかも!

裏原VSハイブランド

昨今、よく話題に上がる「新政」なんかは個性すごいんです。

ボトルもオシャレ、杜氏も若い。

前に飲んだ銘柄は「Lapis Lazuli」(ラピス・ラズリ)だったかな?

ファッションで言うたら、もう「裏原系」ですわ。

おじさん、付いていけない感すごい。

(裏原ってのがすでに過去なのか、まあ、最新ストリート系とかと捉えてくれ)

 

もう一方で、自然派、ナチュナルな感じで好評価を得てる蔵もあります。

最近で言うと、佐賀の「鍋島」なんかは、そうじゃないかと。

女性で言うと「山ガール」みたいな印象です。

(山ガールでピンと来なければ、森ガールとか、シャビーシックとか。)

 

話題になる感じで言うと、この2パターン。

新進気鋭!みたいな個性のある蔵か、

自然派、ナチュラリスト!みたいな蔵か。

それに対し「幻」、どっちでもないんですわ。

 

ちなみに俺の酒志向、何系なんだろ?って考えたら、もっと地味。

・・・しまむら系じゃね?

(爆)

「幻」例えたら、普通のすげー美人

幻の味って、女性に例えたら「ばっちりメイクした、すげー美人」です。

味や香りも派手と言っていいでしょう。

着てる服は、ぜったいハイ・ブランドです。

ドルチェ&ガッバーナ!みたいな感じでしょうか。(苦笑)

おっさん、おばさん的にはハイ・ブランドですが、若い子には響かない。

そこそこ人気、が今後も続くと予想。

日本酒でも焼酎でも、人気になる蔵ってのは法則がありまして。

無名の所から、一気に知名度があがる事です。

幻の場合、一昔前から、すでにそれなりの認知度はあるんで、これ以上広まる事は無いんでしょうね。

 

と、なると!

日本酒をこれから始めよう!って人には、これはほんとオススメ。

解りやすい旨さ。

でも、そんなにメジャーじゃない。

手に入れやすい。

んね!狙いどこでしょ!

 

しかし、その「しまむら系」の俺が赤箱(純米大吟醸9千円)をいつ飲めるのか!って思うね。

(苦笑)

幻(まぼろし)・吟醸 特徴やその他の情報

  • 蔵元:中尾醸造
  • 場所:広島県竹原市
  • 使用米:山田錦
  • 分類:吟醸酒
  • 精米歩合:45%
  • 使用酵母:リンゴ酵母
  • アルコール度:16度
  • 日本酒度:±0
  • 酸度:1.4
  • アミノ酸度:1.5
  • 予想価格:300ml 800円
  • おすすめの飲み方:常温に近い冷や

冷やしすぎると、せっかくの甘みが飛ぶので、軽く冷やすぐらいがオススメ!


誠鏡 吟醸 幻(まぼろし) 300ml

誠鏡 幻(まぼろし)白箱 吟醸酒 720ml

誠鏡 幻(まぼろし)赤箱 純米大吟醸酒 720ml

 

a8ワインショップソムリエ

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