今日は、「ジョニ赤」 こと、ジョニーウォーカーレッド を飲みました。
思えば、ちょっと久しぶりにブログ書きます。
ここ4日ほど、祖父の告別式があったので、忙しい毎日でした。
さて、ちょっと落ち着いた今日、何を飲むか。
店の酒棚を眺めてて、
なんとなく、
ジョニ赤になりました。
祖父は85歳まで生きたので、大往生と言っていいでしょう。
悲劇ではなく、来るべき時がきた。
そんな感じです。
まあ、しかし、
まあ、しかし、
心はなんか、色々です。
こんな時は、安酒がいいです。
俺の目に止まったのは、
スーパーニッカ
と
ジョニ赤。
そうか。
ウィスキーが飲みたいか。俺は。
妙に、
俺って、男だな。と、思った。
(苦笑)
普段なら、多分買わないだろう、ジョニ赤。
でも今度、後輩に教えてやろう。
「自分の小ささに嫌になったら、ジョニ赤を飲め。」
ああ、そういえば、
どこかの文豪が言ってたな、
「人生に悩んだら、ラムを飲め、
人生に絶望したら、ウィスキーを飲め」
うまいこと言う。
ま、俺は今、特に絶望はしてないんだが・・・(笑)
思えば昔、その昔、金持ちはジョニ黒を飲み、ちょっと金があるヤツがジョニ赤を飲み、庶民がトリスを飲む。
そんな時代があったと聞く。
多分、俺のじいさんも、国鉄のボーナスが出た帰り、ジョニ赤を買って帰ったんではなかろうか。
結構、ハイカラなじいさんでね。洋酒も好きな人でした。
今、あらためて飲んでみるけど、
じいさん、
ジョニ赤、
悪くないぜ。
あらためて
献杯!
個人的な書き込みも。
寒い中、通夜、葬儀に来て下さった皆様、ほんとうに有難うございました。
酒ブログなんで、味の方も少し書きますか。
ジョニーウォーカー、やっぱり老舗のウイスキーだなぁ、という味です。
日本の角瓶とか、だるま(サントリーオールド)には無い深さがあります。
黒、通称「ジョニ黒」は、もっとけっこうきちんとしてます。
それが「ジョニ赤」になると、ほんと安酒!って感じなります。
口当たりが粗く、アルコール感も尖ってます。
ただ、妙に「ジョニ赤」しかない個性もあって。
こいつが好きなヤツがいても、わからんでもない!