2月にやっと暇が出来たんで、いまさら書いてます。
2012年のボジョレーヌーボー飲み比べの記事。(笑)
4本目。
ボジョレー・ヌーボー・ポー2012
造ってるのは「オージュ社」というボジョレー地区のネゴシアン。
ネゴシアンってのは、色んな畑のブドウを使ってワインを造ったり、または、ワインを瓶詰めしたりする大手ワインメーカーの事。
輸入元はキッコーマン。
なんやねん、「ポー」ってって思ったら、昔の量り売りをしてた時代の瓶の形らしい。
見た目、かっちょええ・・・・(笑)
そして飲んでびっくり!
なんとも、まあ!
まろやか!
ボジョレー・ヌーボーと言ったら、フレッシュな香り、じゅわっと酸味。
ライトだけど、ようはフレッシュ感を楽しむ物。
というのが、だいたいの人のイメージだと思うんですが、このポーとやらは、ひじょうに濃密。
これで1500円っつうのは、出来すぎ。まじで出来すぎ。
ちょっと、危機感を覚えちゃいます。
これだと2千円ぐらいで売ったほうがいいと思うんだが。
・・・・。
-------以下 追記-------
ボジョレーって何?という方には、ざっと解説してます。
ちょっと昔から最近まで、ボジョレーヌーボーの記事一覧を入れときます。
ワインは造った年が違えば別物になるんで、買う時の参考にはなりませんが(苦笑)
おお、あの年か!なんて暇つぶしになれば。
2012年はやたらと飲みまくってみた年です。
「ボジョレーヌーボーなんて、どれ買っても同じ」と思ってたんですが、メーカーによって当たり外れがめっちゃありましたわ。自分でも意外でした。
- ジョルジュ・デュブッフ・ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー2012
- イオン・トップバリュー・ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー2012
- リュック・ジャヴロー・ボジョレー・ヌーボー2012
- ボジョレー・ヌーボー・ポー2012(このページ)
- ピエールポネル・ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール2012
- モメサン・ボジョレー・ヌーボー2012
- アルベールビショー・ボジョレー・ヌーボー2012
2017年はこれと、ジョルジュのボジョレーしか飲んでないです。どっちも旨かったなぁ。
ヌーボー以外でボジョレー地区のワイン、実はいっぱいあります。
いっぱいあるけど、あまり飲んでないのよね(笑)あまり売ってないし(苦笑)
下記二つは通常のボジョレーよりランクひとつ上がります。「村名ワイン」とでも言いましょうか。