年末書けなかったボジョレーの記事を書いてます。
でた!ペットボトルのボジョレーヌーボー!
イオンのトップバリュー・シリーズ。
すげえ。イオンすげえ。
トップバリューのシリーズにも
いよいよ、ボジョレー出ました。
しかし・・・天下のイオンだからなー
なんか、感想書くのが、ちょっと怖い・・・(笑)
ま、個人的感想だから、いいだろう。(爆)
じゃあ前置きとして「この記事は個人的な志向を元に書いております。」と言っておこう。
うむ。
さて、あまり飲んだ事が無い、ペットボトルのワイン。
ワインを押して、凹む容器、というのは、やはり、なんかスゴイ!違和感バリバリ。(笑)
まあでも、中身が良ければ、消費者としては、ガラス瓶は捨てるのが大変ですからね。
と思いきや!
ガッデム。
中身、予想通り。
予想通りというか、これは、予想より悪い。
風味がぺらっぺらに薄くて、もはや、赤ワインっつうか、ワイン風のアルコール飲料みたいになってる。
これは悪酔いする・・・。
イオンのトップバリューシリーズは、安い割に、けっこう品質はしっかりしてる印象があっただけに、これは思ったより悪い。
しかしこれ、どっちに問題があるんだ?
入れたワインが元々悪かったのか?
もしくは、ワインは良かったけど、ペットボトルの容器が悪いのか。
ガラス瓶に比べ、ペットボトルは、すごい光を通します。
光もそうだし、温度変化もダイレクトだろう。
中身が悪いのか、ペットボトルの入れ物が悪いのか?
はたまた輸送中の品質管理が悪いのか?
どうなんだろ、どこが問題だったんだろ。
ボジョレー・ヌーボーってのは、フランスワインでの格付けでいくと、「ボジョレー」という産地呼称ワインで。
この産地呼称ワインってのは、ランク高いんですよ。
ランクを下からいくと
1、テーブルワイン
2、ヴァン・ド・ペイ
3、産地呼称ワイン(AOC)
「ボジョレー」だの「ボルドー」だの地名が書かれたワインってのは、産地呼称の規格をパスしたワインなんで、そんなに酷い物は出ないはずなんだが・・・
酒を愛する物としては
なんだかちょっと、悲しい。
いやはや・・・
なんと言うか
なんと言うべきか!
・・・
・・・
えーポイント感謝デーは好きです。(爆)
-------以下 追記-------
ボジョレーって何?という方は、ざっと解説してます。
ちょっと昔から最近まで、ボジョレーヌーボーの記事一覧を入れときます。
ワインは造った年が違えば別物になるんで、買う時の参考にはなりませんが(苦笑)
おお、あの年か!なんて暇つぶしになれば。
2012年はやたらと飲みまくってみた年です。
「ボジョレーヌーボーなんて、どれ買っても同じ」と思ってたんですが、メーカーによって当たり外れがめっちゃありましたわ。自分でも意外でした。
- ジョルジュ・デュブッフ・ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー2012
- イオン・トップバリュー・ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー2012(このページ)
- リュック・ジャヴロー・ボジョレー・ヌーボー2012
- ボジョレー・ヌーボー・ポー2012
- ピエールポネル・ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール2012
- モメサン・ボジョレー・ヌーボー2012
- アルベールビショー・ボジョレー・ヌーボー2012
2017年はこれと、ジョルジュのボジョレーしか飲んでないです。どっちも旨かったなぁ。
ヌーボー以外でボジョレー地区のワイン、実はいっぱいあります。
いっぱいあるけど、あまり飲んでないのよね(笑)あまり売ってないし(苦笑)
下記二つは通常のボジョレーよりランクひとつ上がります。「村名ワイン」とでも言いましょうか。