いまさら去年に飲み比べたヌーボーの記事です。(爆)
6本目。
ジョルジュデュブッフ・ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーを飲んだ感想です。
すんげえザックリと、単語解説。
この「ジョルジュ・デュブッフ」というのは人名で、ボジョレー生まれの醸造家です。
ジョルジュ・デュブッフ社を設立し、ボジョレー・ヌーボーを世界中に広めた人として有名です。
それから「ヴィラージュ・ヌーボー」この「ヴィラージュ」と付くのは、決められた村の決められた畑で作られたヌーボーです。
「ボジョレー・ヌーボー」より、「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー」のほうがランクがちょっと上だと思ってください。
注)ランクが上だと旨いのか?というワケではないです。カルビと上カルビ、みたいなもんだと思って。(笑)
これの輸入元は、サントリー。コンビニでも売ってるので見かけた方、多いはず。
さてさて、「ボジョレーの帝王」と呼ばれたジュルジュ・デュブッフのボジョレー。
2012年はどんなもんか??
これが実に惜しい!
渋みはしっかり、味わいに厚みもある。
あとほんのちょっと、香りが良いか、果実感があれば、すんごい美味しいワインとなっただろう。
まあでも、買って損したってほどではない。充分楽しめる。
2012年のヌーボーは当たり外れが激しいんだが、モメサンだったり、アルベールビショーだったり大手ネゴシアンは、意外と安定してまんな。意外だ。。。
おおよその参考価格として、こんな感じ。
ジョルジュ・デュブッフ・ボジョレーヌーボー:2180円
ジョルジュ・デュブッフ・ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー:2480円
300円ぐらいしか違わないのよね。
僕的には、どっちがオススメというのもないです。
手に入れやすいのは安いほうかなと思います。
日本のジョルジュ・デュブッフ公式サイトはサントリーさんのページ内にあります。
-------以下 追記-------
ボジョレーって何?という方は、ざっと解説してます。
ちょっと昔から最近まで、ボジョレーヌーボーの記事一覧を入れときます。
ワインは造った年が違えば別物になるんで、買う時の参考にはなりませんが(苦笑)
おお、あの年か!なんて暇つぶしになれば。
2012年はやたらと飲みまくってみた年です。
「ボジョレーヌーボーなんて、どれ買っても同じ」と思ってたんですが、メーカーによって当たり外れがめっちゃありましたわ。自分でも意外でした。
- ジョルジュ・デュブッフ・ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー2012(このページ)
- イオン・トップバリュー・ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー2012
- リュック・ジャヴロー・ボジョレー・ヌーボー2012
- ボジョレー・ヌーボー・ポー2012
- ピエールポネル・ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール2012
- モメサン・ボジョレー・ヌーボー2012
- アルベールビショー・ボジョレー・ヌーボー2012
2017年は下記のこれと、ジョルジュのボジョレーしか飲んでないです。どっちも旨かったなぁ。
ヌーボー以外でボジョレー地区のワイン、実はいっぱいあります。
いっぱいあるけど、あまり飲んでないのよね(笑)あまり売ってないし(苦笑)
下記二つは通常のボジョレーよりランクひとつ上がります。「村名ワイン」とでも言いましょうか。