昨日のオーバルってビールで読み方が難しいと言いましたが、今日飲んだ酒も、ビールです。
そしてこれも、読み方は「グールデンベルグ」なのか「グールデンバーグ」なのか・・・
(爆)
名前ぐらい、ちゃんと書かんかっ!
と叱られそうだが
飲みながらブログ書くときは、難しい!
(爆)
飲みながら書くのは面倒ではないが、飲みながら調べるってのは、難しい。
もしこの世に、飲んで勉強できるって奴がいたら、尊敬しちゃう!
脱線した(笑)
話は戻って、グーテンモルゲン
じゃなくて
グールデンベルク。
裏ラベル見たら、グーデンベルグだった。
むむ。スペルのエル(L)は発音しないのか?!
なるほど。
グーデンベルグの感想
そして肝心の味。
ホップの香りが爽やか!
そこは良いのだが、味わいと、炭酸の口あたりが、やや尖った感じ。
総合すると、「まあまあ」かなー。
不味くはないけど。
酒はどのジャンルも「すごい旨いっ!」と思う物は、そうそう当たらないですね~。
まあまあ旨いって感じのものが多い。
ま、「すごい不味いっ!」ってのも、めったにありませんが。
(笑)
グーデンベルグについて
どこにでもあるビールじゃないので、解説入れときます。
グーデンベルグはベルギーの「デ・ランケ醸造所」という所が造っとります。
結構若い醸造所です。1994年創業。
年間の生産量が17万リットルなんで、かなり小さな醸造所です。
日本のキリンが16億リットルだったと思うので、一万倍。
お、このビールは「ドライホッピング」が特徴なんですね。
ドライホッピングとは、要するにホップの二度漬けです。
ドライホッピングとは?
ホップを発酵の際にも漬け込み、生のホップを風味付けします。
通常のビールの作り方と、ざっくり比べるために列挙します。
- 麦芽粉砕→糖化→ホップと一緒に煮沸→冷却→発酵
- 麦芽粉砕→糖化→ホップと一緒に煮沸→冷却→ホップ投入→発酵
追い鰹、追いパクチーならぬ、追いホップ。
日本の大手メーカーでドライホッピングの製品は無かったと思います。
(近いのは、グランド・キリンがディップ・ホップ)
海外のクラフト・ビール(地ビール)ではちょいちょい見かけます。
爽快なビールが好きな人はあり。
スッキリと爽快なビールが好きな人は、おすすめ。
普段から黒ビールとか、キリンのクラシック・ラガーとか、どっしりしたタイプが好きな人にはハマらないかもしんない。
ただ、小さい醸造所なんで、年によって味も変わると思います。
今回は「まあまあ」。
でも次は「めっちゃ旨い」かもしれません。
また飲んでみましょ。
グーデンベルグ 特徴やその他の情報
- 醸造元:デ・ランケ醸造所
- 生産国:ベルギー
- 原材料:麦芽、ホップ
- タイプ:ブロンドエール(ベルジャン・ブロンド・エール)
- アルコール度:8.5度
- 予想価格:600円(330ml)