今日は、邪道な飲み物行きます!
ドイツのカトレンブルガー・ブルーベリーワイン。
その名の通り、ブルーベリーで造ったワインです。
目次
カトレンブルガー・ブルーベリーワインについて
もう、こういうフルーツワインは「やめとけ!」という声が聞こえそうです。
そうですね。
フルーツワインって、だいたい甘ったるくて、あんま旨くない。
造ってるのは「ドクターディムース社」
ところがですね、意外とこいつ、いけます。
ドイツのドクターディムース社ってとこが造っているのですが、ここ、フルーツワインばっかり造ってるトコなんす!
- マンゴー
- ピンク・グレープフルーツ
- チェリー
- 蜂蜜
- アップルシナモン
- ハニーレモン
などなど。
ラインナップだけ見たら「えーと、何屋さん?」って感じです。
ほんと、へんな醸造所。
ラベルに「カトレンブルガー」と書かれているのは、醸造所があるのがドイツのカトレンブルグだからだそうです。
カトレンブルガー・ブルーベリーワインの感想
千円と安いわりに、ウマイ。
そして、予想通りの味。
甘くて濃厚で。
香りはとてもフルーティー。
あたり前か。(笑)
デザート・ワインと思うなかれ!
こいつのすごい所、甘いけど、デザートワインという感じでもない。
全然、メシ食いながらいけます!
もちろん、お刺身とかには合いませんが。
普通にハンバーグとか、カレーとか食べながらワイン感覚で飲めます。
リキュールとはまた違った酒の世界です。
1000円の安いワイン飲むなら、こいつのほうが良いんじゃないか?
と、思えるほど、しっかりしてます。
こういう所からワインに入るのもアリ。
ワインの味がわかったら、楽しそーだなー、なんて考えてる方!
こういう、フルーツワインから初めてみるのも、一つの手だと思います。
特に、ちょっと家で飲み会、なんて時、缶チューハイを色々と買うぐらいなら、こういう、甘くて度数の低いお酒を勧めます。
「ドイツのブルーベリーワインだって~」
「え?ドイツのブルーベリーって美味しいの?」
「ドイツといえばさ~・・・・」
なんて、いい感じな話の種にもなりやすい。
酒ってのは、そんなにお金をかけなくても、面白い物がゴロゴロあるんですが、なかなか、そういう情報は知る機会が少ないように思います。
ちなみに、ドクターディムースには「マルチ・ヴィタ・ヴィーノ」という数種類ものフルーツで造られたワインがあります。
ブルーベリーワインより、マルチ・ヴィタのほうがよく見かけるんですが・・・
正直、こっちはまったくオススメしません!(苦笑)
なんか、薬っぽいです。
ブルーベリーワインは、果実ぶりぶり!って感じなのに、わからんもんです。
カトレンブルガー・ブルーベリーワイン 特徴やその他の情報
- 醸造元:ドクターディムース社
- 生産国:ドイツ
- 原材料:ブルーベリー100%
- 分類:果実酒
- アルコール度:8.5度
- 予想価格:1200円(750ml)