バカルディ・モヒート缶
発売されて、もうずいぶん経ちます。
バカルディ・モヒート缶
こういう系統は、バーで飲む本物のカクテルの旨さには勝てないので、食指がわかないのですが、ふと買ってみました。
でもまあ
思ってたよりは旨かった。
バカルディのこの缶のシリーズでは、もう一つ、バカルディ・コーラ(キューバ・リブレ)があるのですが、あえて比べると、そっちのほうがデキが良いかもしれない。
まあでも、ありあり。
もちろん、バーで飲む、フレッシュ・ミントを使って作ったモヒートには遠く及ばない。
でも、缶で、安価な大量生産商品の割には、良くできてると思います。
モヒートってどんな味?
モヒートってどんな味?って方に説明すると・・・いや、説明難しいな(笑)
先に作り方から。
- ミントと砂糖をコップに入れて、軽くすり潰す。
- そこへラムを1/4ほど入れて、かき回す
- 氷をコップいっぱいに入れる。
- かるくかき混ぜ、ラムを冷やす。
- ソーダ(無糖)を静かに入れる
- ライムを搾って、搾ったライムも入れる。
- かるくかき混ぜる。
出来上がり。
ミント+ライム+炭酸+シロップ、という飲み物なので、ミントのすーって爽やかさが入ったスプライト?を思い浮かべると味わいとしては近いと思います。
適当に作っても、うまいっす!
正式なレシピ(分量)もあるのですが、このモヒートってカクテル、テキトー!に作っても旨いです。
ミントさえ、ちゃんとしたミントなら。
使うミントの葉は、スペアミント。
ペパーミントで作ると、ちょと苦い。
あと、使う氷は、大きいロックアイスでも良いのですが、小さく、サイコロぐらいに砕いた氷(クラッシュ・アイス)ならもっと美味しいです。
小さく砕いた氷だと、うまい具合に、氷がミントの葉っぱを挟むので「ミントが、ペッペッ!」って飲んでる途中にミントを出さなくて済む(笑)
モヒートに使うラムの種類は?
使うラムは、バカルディ・ホワイトが無難です。
ドライ(辛口)に仕上げたい時は、ロンリコ・ホワイトや、ネイビー・ラム。
注意するところは「ホワイト・ラム」を使う事です。
ホワイトラムってのは、無色透明なラムです。
琥珀色のミディアム・ラムや、ダーク・ラムはダメです。
「あ、ラムね。この間ケーキを作った残りが・・・」と、思った方!それはダークラムだっ!(笑)
ダークラムは、モヒートには合わないので、ラム・コークにして飲んでくださいっ!(笑)
できれば南国で飲みたい!それがモヒート!
あー!しかし!
モヒートの事を書いていると
マジなモヒート飲みたくなってきた!(笑)
でも、モヒートって街にあるオーセンティックなバーで飲んでも、あんまり旨くないんですよねー。
やはり、海辺のホテルで、プール・サイド・バーか、シー・サイド・バー。
日本のホテルでは、プール・サイドにバーがあるホテルって、滅多に見かけないですよね。
でも、願わくばモヒートは、屋外で、潮風に吹かれながら飲みたい。
もし、この記事を読んだ方で、グアムやハワイに行く事があればプール・サイド・バーがあるホテルを選んでもらって。
ぜひぜひ、一日ゆっくりとして、昼間っから、屋外でモヒートを飲んでみて欲しい。
最高です。
(笑)
おお、そう考えると
日本で、それを味わうには、この缶のバカルディ・モヒートを買って、アイスボックスにしのばせ、海に行くしかないのかっ!
・・・貴重だな。そう考えると。
最終的に、すげえ褒めてないか?俺。
バカルディ・ジャパン、感謝せい。
(爆)
いや、作ってるのはバカルディ・ジャパンじゃなくて、サッポロか。(苦笑)
しかし、バカルディってプエルトリコの酒だったのね!
勝手にキューバだと思ってました!
プエルトリコ・・・あかん、何の情報も思い浮かばない。(苦笑)
追記
バカルディ・モヒート缶、終売になっちゃったようです。
便利だったのになぁ・・・
そうなると、後は一番簡単なのは「モヒートの元」みたいな「バカルディ・モヒート」でしょうか。
炭酸で割ればモヒートです。
![]() バカルディ クラシックカクテルズ モヒート 18% 700ml |
![]() スミノフカクテル モヒート 12.5度 700ml |
![]() ボルス モヒート 30度 700ml |