おおー!
コンビニで!
よなよなエールが売ってる!
これは買わねば!って事で今日は「よなよなエール」を飲みます。
よなよなエールについて
「よなよなエール」は、軽井沢にあるヤッホーブルーイングという会社が造っているビールです。
名前「よなよなエール」と、エールが入っているように
日本では珍しいエールタイプのビール。
エールタイプとは、ざっくり言うと、醸造の仕方が上面発酵で造ったビール。
この反対がラガーで、下面発酵。
日本の大手ビールは全て下面発酵。
ラガーとエール、どっちが優れているワケでもないが、私は、どっちかっていうと、エールのほうが好き。
日本のクラフト・ビールがついにコンビニに!
若い方は知らない話ですが、90年代には、ちょっとした地ビール・ブームがあったんです。
その頃は「銀河高原ビール」とかちょっと流行りました。
今は地ビールって言い方より、クラフト・ビールという言い方のほうが定着してると思います。
そんなクラフト・ビール、海外からの輸入も増えてきて、静かに広まってますよね。
ちょいちょい聞く、このクラフトビールとは、小規模生産のビール。
コンビニで見たときには「おお、ついに、こんなのコンビニで見るようになったのか!」と思いました。
よくよく考えると、「よなよな」はクラフトなん?
よくよく考えると、コンビニに入ってると言うことは、全国のコンビニで売られてるって事ですよね?
それって・・・小規模なん?
そんな疑問もあって、ちょっと調べてみると、大手キリンと資本提携してました!
うーむ。
アメリカだと「クラフト・ビール」と名乗る場合は、生産量とか独自資本75%以上とか細かい規定があるんですが、日本の場合、そんなのは無いので判断に困る所。
ま、旨けりゃいいか!
よなよなエールの感想
さてさて、そんな薀蓄(うんちく)は置いて、よなよなエール。
味わいは、どっしりとしたコクがあり、ホップの爽やかな香り(グレープフルーツとかに近いっちゃ近い)
後味に来る苦味も良い。
缶ビールでこれだけのレベルなら、大満足です!
しかし、やっぱり、ローソンで買えるのが違和感ありあり。
そんな大きな会社だっけ?この会社。
生産を拡大すると、味が変わってしまうことも多いので、変わる事無く、このままのビールを造っていただきたい。
っつうか、ひょっとしたら、もう変わってたりして。
(笑)
だってね、オリオンビールなんかは、昔に比べると、全然、味が違うよね!
(爆)
昔から「よなよなエール」を飲んでいる方いたら情報、求む。
(笑)
僕は、ここ最近になってこの「よなよなエール」を知ったので、違いがあっても解らないんだが・・・どうだろう。