ワインの感想 旨かったワイン!

シャトークレラック・2010 モンスターワインがちょびっと復活。

投稿日:2013年11月13日 更新日:

お買い得なボルドーワイン、
シャトー・クレラック!
・・・いや、正確にはお買い得だった、昔は。
1260円という値段では、ぜったいあり得ない!香りの高さ、渋みの良さ。
栓を抜いた時から、もう華やかな香りがきます。
まさにモンスターワインと言えるワインです。
・・・2006年までは。
(笑)
それが、何が原因だったのか
2007から、まったくフツ~の、ありがちな安物ボルドーワインになっちまった。

しかし、2007年はボルドー地区のワインは全体的に悪かったので
次の年には良くなるだろうと思ったら
2008年も、不味い。
そして、2009年はボルドー当たり年だっつうのに
それでも不味かった。

価格以上のすごいワインだったのは、
もう過去の話。
モンスターはどこかに消えてしまった。
そうは思っても
なんとかならんか?!
そう期待して、毎年ティスティングしてみる俺。
(笑)

では2010年を。
シャトークレラック2010
おお!
復活のきざし、ありんす。
しっかりと渋みもあるし
余韻も、細いながら、少しある。
この赤ワインの特長は、ジュワっと細やかな味わい。
植物に例えると
真っ赤な「かすみ草」のような感じで、
細やかで、可憐で、どこか派手。
(真っ赤なカスミ草なんて無いけど)

あ~!惜しい!
でもやっぱ、香りが弱い!
昔、大好きだった頃は、もっとババーン!と香りが来たのに。
まあ、でも、普通に旨いっちゃ、旨い。
1260円でこれなら良いだろう。
シャトークレラック。
モンスターの度合いで言うと
ゴジラだったのが
ミニラになって復活って感じ。
(笑)

まだまだ、以前ほど旨くはないが
許せる範囲までは戻った。

この記事を読んでくれてる方の中で
(読んでくれてサンキュゥゥゥ!)
ワインに詳しくない方に伝えておきたいのが
こういうふうに、
千円やそこらのワインなのに
年代によって、当たり外れがある。
という事です。
めっちゃ、差があります。
もちろん、味が安定してる作り手(ワイナリー)もたくさんあります。

まあでも、この不安定さがワインの醍醐味。
(笑)
ワインって旨くないよな~と、思ってる方は
ひょっとすると、マズいのばっかり飲んでるだけかも。

ワインだけは、ほんと当りを見つけるのが難しくて
打率でいったら、2割を切ります(笑)
10本飲んで、旨いと思うのが2本あるか無いか・・・
ワイン店に行って、5本買ったとして
そのうち3本、旨かったら
そのワイン店、かなり優秀です!
え?ウチの店?
そりゃもう
5本中、5本ですっ!
と、言いたいですが(爆)
製造年で味が変わってしまうので
把握しきれない所があります。正直。
ただ、ウチの場合、
常連さん達が、おかしい所は教えてくれるので
めっちゃ助かります。
なので、ワインを買って美味しくなかったら
ぜひとも店の人に教えてあげよう!
(笑)
僕は売ってる方なので、
輸入元に向けて声を上げよう。
んーと、これ輸入元はキッコーマンだな。
おい!キッコーマンのワイン事業部!
シャトークレラック、良くなったぞ!
・・・って、あんま調子に乗ると嫌われそうだ。
気をつけよーっと。(笑)

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