日本酒の感想 まあまあな日本酒

八海山・純米吟醸 昔、好きでした。

投稿日:2014年3月18日 更新日:

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日本酒で飲み比べした物を、
あらためて個別に感想書きます。

今日の感想は
八海山・純米吟醸!
八海山
タイトルにも書きましたが
昔、こいつ好きだったんですよね~。
キリッとしてて、ほどよい辛口。

だったのですが、

・・・ん~。
今飲むと、正直、ピンと来ない。
以前より、なんか「ポワワン」とした柔らかさを感じる。
ただ、昔飲んだと言っても、ほんとに昔で
もう、10年ぐらいは前の話。
味が変わったのかもしれないし、
僕の舌が変わったのかもしれない。
20代の方だと、意外と知らないかもしれない。
一昔前、この八海山と、久保田。
どこの居酒屋もこぞって置きましたよね!
あと上善水如(じょうぜんみずのごとし)も。
(笑)

若い方へ説明すると
日本酒は、大昔は「灘の酒」(兵庫県)が有名だったのですが
越乃寒梅が、注目され
新潟の地酒がブームになります。

その勢いの中、
久保田と八海山は、一躍、有名になった2大巨頭です。
ああいう、一気に人気が上がる現象ってな
最初の波に乗れた企業なので
今後は出ないだろうなー
と!思ってたら!
近年になっても、十四代がプレミアになったり
磯自慢、田酒、黒龍などなど
そして山口の「獺祭」(だっさい)が大ブームになるんですから
わからないものですよねー!

んで、ついでに、
どうしてプレミアになるのか?
って事を、酒屋やってる僕が書いてしまうと
この八海山や、久保田といった銘柄は
蔵元が定めた酒屋にしか卸しません。
これを特約店とか、契約店という言い方をします。
「ウチの酒を大事に売ってくれる店しか卸さねえぜ!」
という事なんですが
でも、人気が出ると、どこも売りたいですよね。
そうなると、中間業者が出てきます。
特約店から集めた酒を、他の店に卸す問屋さんです。
中間業者は、定価で買った酒にさらに中間マージンを乗せます。
そこから仕入れた店は、
さらに上乗せした価格で売る。
こんな感じで
価格が上がってくる訳です。
魔王や、森伊蔵といったプレミア焼酎も
こういう感じで、プレミアになります。
悪く言えば、特約店が「横流し」をするワケですが
僕的には
「ま、売れるんなら、いんじゃね」
と、あまり問題視していません。
(爆)

かくいう私も
5年前ぐらいに、今の酒屋で働き始めた頃、
プレミアって売れんの?
と、思って、店に置いてみたら
・・・意外と売れるんですよ。
(笑)
魔王とか、1万でも2万でも売れる。
ただ、僕の場合は
売れる商品を売る、というのは
ぜんっぜん面白くなくて。(苦笑)
気がつくと、
マニアックな品揃えばっかりになってしまって
まあ、いんだか悪いんだか
(苦笑)

でも、いろんな店があって良いと思うので
人気銘柄が充実してる店があれば
安売りをウリにする店があれば
こだわった品揃えの店もあれば
色々あれば良いと思います。
今時、酒屋なんて儲からないですからね。
あの手この手で生き残っていただきたいものです。
(笑)
気がついたら、イ○ンとTU○YAとコンビニしかねえ
ってな町になったら面白味も何もねぇ。
(爆)

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