以前に「蘭・黒麹」は飲んだ事あります。
今日はその白麹バージョン。
芋焼酎・蘭(らん)白麹について
鹿児島の黄金酒造さんが造ってます。
「全芋焼酎」という変り種で、普通の芋焼酎は芋を発酵させる麹は米麹を使います。
この「蘭」は、麹も「芋麹」です。
これも技術革新の一つじゃないかな!と思います。
ちょっとややこしいのが、ラベルの赤が白麹。黄色が黒麹です。
どうせなら、白麹は白ラベル、黒麹は黒ラベルにして欲しかった・・・(笑)
まあ、見た目はどうでも。
肝心なのは味!味ですよね!
芋焼酎・蘭の感想
むむ!
僕はだいたい、白麹で造った焼酎のほうが好きなんですが、この「蘭」に限っては意外と黒のほうが旨いかも。
この白麹のほうは芋のフルーティーさは、すごいあるが、味わいがすこし、キレがありすぎるかも。
キレの良い感じが好きな人には良いが、やわらない口当たりが好きな人には尖ったアルコール感がキツく感じるかもしれない。
第一印象が悪いかも
最初の一口目が「うわ!きつ!」って思われるかも。
ただ、飲んでいくと悪くはない。
きつい、って思ったのも慣れます。
ウイスキーとか普段から蒸留酒飲んでる人には関係ないけど。
飲み進むと慣れるんですが、それはいいとして、でもすごく旨いってとこまで行かない。
やっぱりちょっと、この鋭さが好みが別れるか?!
芋と芋麹で造る焼酎は、珍しいので、飲んでみる価値はあります。
僕的には、蘭の黒麹のほうが好きですが、白麹もありっすね。