【ワイン40本斬り】
赤ワインに白ワイン、激安から高級まで適当に選び
ひたすら40本飲んで、何%旨いのか試します。
やべー!
一本目のレオゼッレ・ソアーヴェしか、今のところ「旨い」と言ってません。
1勝9敗。
もっか9連敗。
(別に何かと勝負してるワケじゃないが、そんな気分)
そこで、ダメ元で、11本目、旨かったレオゼッレ・ソーヴェにちなんで、同じワイナリーの、白ワインを買いました。
レ・オゼッレ・シャルドネ2011
イタリアはヴェネト州の白ワインです。
お値段は1000円とお手頃。
イタリアの場合、1000円のワインでも、意外とあなどれません。
フランスで同じように1000円で当たる確立より、イタリアのほうが確立良い気がします。
この「ワイン40本斬り」で一本目に飲んだレ・オゼッレの「ソアーベ」は何度か飲んでるワインで僕の好きなワイン。
このレ・オゼッレ社は、軽いんですが、サクサク飲める旨いワインを造るんですよ!
・・・って、このパターンで、さきほど、レ・オゼッレ・カベルネを飲んで失敗しましたが(苦笑)
今度はどうだ?!
レ・オゼッレ・シャルドネ2011の感想
・・・。
・・・不味い。
(爆)
まじか!
中途半端にキレが無い!
やっぱ、シャルドネってのはキレが命なんでしょうか?
キレの無さが、もろに悪い印象を与えます。
味や香りが軽いのは、予想通り。
ヴェネト州のワインは軽い物が多いし、このレ・オゼッレ社のワインも軽い物ばかり。
軽いのはいいんですが、へたに余韻が残るのが、いらんのですわ。
普段は「ワインの特徴は余韻に現れる」ってよく言うんですが、これに限っては余韻は要らない。
余韻っていうより、「後味」ですかね。この場合。
結局、レ・オゼッレは、ヴァルポリツェラ(赤)とソアーヴェ(白)が旨くて、カベルネ(赤)とシャルドネ(白)は不味いんだ。
わからんもんだなー!
どちらかと言うと、カベルネとシャルドネのほうが、ブドウ品種としてはメジャーだと思います。
ヴァルポリツェラはDOC、地域名なので使ってる品種はコルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラです。
ソアーヴェも地域名なので、品種は、ガルガーネガ、トレッビアーノです。
これらの品種は、イタリア・ワインに精通してないと、知らないと思います。
僕も、えっと・・・どんな特徴あったっけ?って感じです。
まあ、ヴァルポリツェラとソアーヴェはDOC(産地呼称)ワインなんで、レベルが一個上って事なんでしょうか?
ワインって難しいですね。
旨かったワイナリーを追っかけても
やはり、全部が旨いワケではないのか。
はぁ・・・
10連敗。
その他の特徴や情報
レ・オゼッレ・シャルドネ2011
- LeOselleChardonnay
- 産地:イタリア、ヴェネト州
- ランク:DOC
- タイプ:白、辛口
- 葡萄品種:シャルドネ
- 予想価格:1000円前後