【ワイン40本斬り】
赤ワインに白ワイン、激安から高級まで適当に選び
ひたすら40本飲んで、何%旨いのか試します。
もうすぐ半分、折り返し地点前。
19本目。
コルテ・ルゴリン・ヴァルポリツェラ・クラシコ
イタリアのヴェネト州、ヴェローナあたりで作られた赤ワインです。
ヴェローナと言えば!
「おおロミオ!」でおなじみ、ロミオ&ジュリエットとのお話は、ここが舞台です。
世界遺産でもあります。
行ってみてぇ。(笑)
名前の「ヴァルポリツェラ」とは?
このあたりの赤ワインには「ヴァルポリツェラ」という名前が付けられます。
これはイタリアの「DOC法」(Denominazione di Origine Controllata)で規定が決まっていて、ランク付けされてます。
何も地名が書いてない物より、ちょっと上、と思っていただければ。
名前の「クラシコ」とは?
「クラシコ」と付くのは、その中でも古くからある地域を指します。
同じパターンで「キアンティ」と「キアンティ・クラシコ」とかあります。
日本で言うならクラシックというやつです。
コルテ・ルゴリンの感想
名前といい、ラベルといい、高級感が漂いますが、1500円で、良心的なお値段。
さて、味のほうなんですが、むむむ。
甘い香り。
酸味も良い。
・・・やや薄っぺらいか?
まあ、ヴァルポリツェラって元々、軽いワインが多いです。
ただ、ラベルのデザインはある意味、近くて、ライトなくせに、妙な高級感はある。
口あたりが丸い優しさがあるからかも。
どっしりしたワイン飲むぞー!
と思って買うと失敗になっちゃうが、
軽く飲むにはいいかな。
飲み続けると・・・
グラスが進むにつれ、ちょっと、飽きるかな。
旨い酒ってのは、もっともっと飲みたくなりますから・・・
別にまずくは無いけど、まあまあ、になっちゃうのかな。
今回は、極端に「うまい」か「まずい」に分けるので・・・
君は、「まずい」に分類しちゃう。
その他の特徴や情報
コルテ・ルゴリン・ヴァルポリツェラ・クラシコ
CorteRugolinValpolicellaClassico
- 原産地:イタリア、ヴェネト
- ブドウ品種:コルヴィノーネ,ロンディネッラ,モリナーラ,ティンダレッラ、オセラータ
- タイプ:赤、ミディアム
- ランク:DOC