【ワイン40本斬り】
赤ワインに白ワイン、激安から高級まで適当に選び
ひたすら40本飲んで、何%旨いのか試します。
21本目!
後半戦、最初の1本!当てたい!
ファロス・クリアンサ!
スペインの赤ワインです。
スペインの中でもワインの名産地(名醸地と言ったほうがいいの?)リオハです。
リオハのちょっとオモロイ情報として、生産量を挙げときます。
- 赤ワイン:2億3千万リットル
- 白ワイン:1500万リットル
- ロゼワイン:1000万リットル
おまえら、どんだけ赤が好きなんだっ!(笑)
商品名に「クリアンサ」と入ってますが、これは熟成期間を指します。
スペインワインで、この表記があると、2年(24ヶ月)以上の熟成がされている事を指します。
ついでに書くと、この順番です。
- クリアンサ=2年熟成
- レゼルバ=3年
- グラン・レゼルバ=5年
わざわざ、熟成期間の表記があるって面白いし珍しい。
おまえら、どんだけ熟成好きなんだっての!(笑)
ファロス・クリアンサの感想
残念!
惜しいなー。
なめらかさは、良いのですが、ちょっと、味わいが薄い。弱い。
ラベルに「クリアンサ」とあるので、2年熟成されてるワリには、やはり物足りないですねえ。
やっぱり、情熱の国スペインのワインは、強い味が欲しいです。
「灯台」という名のワインなのに
ファロス(Pharos)というのがラテン語で「灯台」を意味するみたいです。
うーむ、そうなると、余計にパワーが欲しい。
日本で言い換えると、新潟で・・・灯台だとイメージ合わないか。篝火(かがりび)って名の日本酒があったとします。
これ、ぜったい期待しちゃいますよね!
同じように、スペインでワインの中心地と言ってもいいリオハ。
そこで造られたワインで「灯台」という名前なら、なんていうか孤高の存在感が欲しい!
ま、ひょっとしたら、年度が違えば、もっと凄いのかもしれません。
残念!不味いとします。
しょぼん。
(苦笑)
その他の特徴や情報
ファロス・クリアンサ2007ボデガ・クラシカ
- Pharos Crianza 2007 Bodega Classica
- 生産地:スペイン、リオハ
- 武道品種:テンプラニーリョ、ガルナッチャ、グラシアーノ
- ランク:DOC
- 予想価格:2200円
タイプ:赤、フル(え?フルなの?)