【ワイン40本斬り】
赤ワインに白ワイン、激安から高級まで適当に選び
ひたすら40本飲んで、何%旨いのか試します。
26本目。
シャトー・レ・グラーヴ・ド・バロー2010
ボルドーの赤ワイン。
1200円の手ごろなところです。
僕が普段よく飲むのは、1500円から2000円のボルドー赤ワインです。
なので、一番慣れた世界とも言えます。
期待、大!
シャトー・レ・グラーヴ・ド・バロー2010の感想
ん~・・・
ちょっと荒々しいアルコール感。
ただ味わいは、強い。
カベルネの酸味と渋味が、ぎゅっと来る。
難しいな。。。
ちょっと飲みにくいか。
ギリギリ無しかなー!
冷やすと大人しくなる。
余韻も・・・・あるっちゃ、ある。
ただ、何かあと一つ足りない。
メルローの赤という特徴
うんうん唸りながら、ふと気づきました。
あ、こいつ!メルロー主体か!
メルローってブドウ品種は、カベルネに次いでボルドーでよく作られてる品種です。
どっしりと落ち着いた風味に仕上がるのが特徴です。
ただ、安いメルローのワインだと、今ひとつ物足りないってのがよくあります。
これも、そのパターンかなと。
当たりのメルローワインだと、深ーい味わいを楽しませてくれます。
1000円台のワインは、メルローよりカベルネのほうが当たる確立多いかなと思います。
最初にもっと調べとくべきだったか?
いや、調べても、それが全部に当てはまるワケじゃないですし。
んー
不味いに分類します!
その他の特徴や情報
シャトー・レ・グラーヴ・ド・バロー2010
- ChateauLesGravesdeBarrau2010
- 生産地:フランス、ボルドー
- タイプ:赤、ミディアム
- 葡萄品種:メルロー60%、カベルネソーヴィニヨン20%、カベルネフラン20%
- ランク:ACボルドー
- 予想価格:1200円