旨かった日本酒:僕的評価の高い日本酒のまとめ-うまい酒ブログ
飲んで「うまい!」と思った日本酒をまとめました
日本酒のレビュー、感想ばかりです。
書いた記事の中から、飲んで旨いと思った物をこのページにまとめました。何かの参考になればと思います。
厳密に味わって評価してるつもりなんですが、以下の点にご注意くだされ!
うまい日本酒、それは砂上の楼閣である
おお、こいつ何言うてんねん、みたいな章タイトル付けましたが(笑)
人間の味覚であり主観でもある「旨い」ってやつは、ひじょうにデリケートな物であると思ってます。
もし割烹料理屋で、かなり旨い「お吸い物」に出会ったとして、それに塩を一つまみ、または醤油一滴でも入れるともう、台無しですよね。
意外と「まずい」ってのは大きな理由があると思うんですが、「うまい」ってのは微妙な差であり、不安定で変わるものかなと。
日本酒はワインと同じかそれ以上にデリケート
ワインの場合、造る年が記載されてますが(いわゆるビンテージ)日本酒だと、書いてありません。
でも、日本酒も毎年毎年、米の出来や仕込み時期の気候で味は変わります。
近年は、造り方が吟醸だの山廃だのと複雑な造りが多いですし、毎年決まった契約農家から米を仕入れている蔵も多いので、「そりゃ変わるさ!」って大らかな気持ちで日本酒と向き合っていただければ。
記事の目安、実に三ヶ月です
たとえそれが大手出版社の記事であっても、日本酒は、記事内容と全く同じ酒を手に入れようと思ったら?
実に短く三ヶ月ぐらいが目安だと思います。
日本酒の場合、新酒(作りたて)から三ヶ月あれば、かなり口当たりはこなれてきます。
また、瓶詰めの際に「火入れ」という作業があるのですが(生酒は別)この時にも味が左右される要因があります。
同じ頃に作られて、同じ頃に瓶詰めされて、さらに保存状態の影響を受けない、とまで考えると三ヶ月ぐらしかないかなと思います。
とは言え、やっぱり、旨い酒作ってる蔵は旨い可能性が高いので、基本おすすめです!(笑)