ありゃりゃ。
なんか当たりそうな予感がしたんですが、結果まあまあでした。
シャトー・ルレイス・ド・ラ・ポスト2014
Chateau Relais de la Poste 2014
久しぶりにワインの記事を書こう!と思ったのですが、外れです。
なんかこう、ボルドーらしいギュッ!としたパワーが来そうで・・・来そうで・・・来ない!
(苦笑)
もう香りだとか何だとか、そんな事の前に、イライラする。
この「来そうでこない」っていうフラストレーションが溜まるワインです。
ジェットコースターがズンズン登って・・・下りはおだやか~♪みたいな(苦笑)
または、ジョーズのテーマが鳴ってるのに、ジョーズ来ない!みたいな。
人は、期待を裏切られると、とたんに面白くなくなる生き物です。
まるで「魔性の女」と呼ばれた経理のK子ちゃんみたいなワインです。
おい!酔っ払ったら手をつないでくるんじゃない!
お土産にメッセージカード付けるな!
イヤな思い出がよみがえったので、僕はこれ「まずい」に分類します。(爆)
正確に評価するなら、造りは悪くないので「まあまあ」かもしれません。
この、「品質は悪くないが、旨くはない」というパターンは、年代違うと化けるかもしれません。
もしくは、たまたま買ったこれの状態が悪かった、という可能性もゼロではないです。
ただなぁ、ここ最近、ボルドーの安いワインが当たらない!
これも1500円ぐらいで買った安もんです。
ワイン通の人によっては、5千円以上じゃないと飲まへん!という人もいるかと存じます。
それはそれで正解なんですが、安くて美味いワインがあるのも事実。
高くて美味いのは当たり前なんで、僕は安くて美味いワインを探すワケです。
そんな「安いワインで何が悪い!」という、なんとも安い持論(笑)
でも、安いワインで当たった時には、なんとも言えない魅力もあるんですよ。
なんというか、いい感じの山小屋を見つけたみたいな。(笑)
そうは言っても、最近は千円台のワインって当たらないような気もします。
B級グルメならぬ、Bワイン探し、やめよっかなーと悩んでいる、今日のこの頃です。