その他

酒蔵や酒販店の人は、ブログはやめてもいいかも。

投稿日:2019年3月9日 更新日:

この記事は商売をしてる人で、なんとなくホームページ持ってる人。

または、惰性で店長ブログとかやってる人に向けた記事です。

その他の人は、なんとも面白くないので飛ばして下さい。

 

この前、飲んだことのない酒の蔵に行きまして。

直売所で試飲ができたので、蔵の方と酒の話をしていたら・・・

「お詳しいですねー。飲食店か何かされてますか?」

って聞かれたので、いえ・・・まあ、昔に酒屋で働いてたので。

と答えてたら、その方、ふと動きを止めて

「・・・ひょっとして、ブログされてます?」

アイヤー!バレてもた!

僕って、なんかセリフの癖とかあります?なんでバレたんだろ。

 

まあ、そんな事があったので、意外にこのブログ、蔵の人とか見てるんだなと思いまして。

それならば、少しは何か約に立つ事を書いてみようかと。

長年、こういうブログを書いてて、またネットショップもしてたりで、素人より少しネット事情には詳しい。

そこで、今日はブログとか、ネットの話を書いてみます。

これ普通の人には、まったく面白くない記事ですので、読み飛ばしてください。(苦笑)

商売でネットとかブログとか使ってる人で、なおかつ、超初心者向けに書きます。

あと、この記事は推敲してないので、読みづらいかもしれません。まあ、そのへんはご容赦ください。

 

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ブログはやめてもいいかも?という話

昔に始めたブログを、なんとなーく続けてる。そんなパターンの方いませんか?

これ、僕がおっさんなんで、すごく解るのが一昔前にブログが流行りましたよねー。

それで、今でもなんとなく続けてるって方、意外に多いように思います。

 

無料ブログは終わりました。

アメブロからFC2、ライブドア、はてな、JUGEM、SEESAAブログと無料ブログってかなりあります。

10年ぐらい前までは、無料ブログもそれなりに意味あったのですが、今はほとんど意味なくなっちゃいました。

なんでか?検索に引っかからなくなったからです。

一昔前って、何か検索すると、けっこうブログが上位にいましたよね。今ほとんど見かけないのは、GOOGLEさんのご意向です。

専門的な話はアレコレあるんですが、置いておきます。無料ブログは意味ない!とだけ断言しときます。

 

フェイスブック、ツイッターの話

ブログの次に来たのが、フェイスブック(FB)やツイッター、インスタ、いわゆるSNS。

実はこれも、あんまり意味がないです。

身内でぐるぐるアクセスがあるだけなので、常連さんに向かってお知らせするには便利です。

例えばフェイスブックで新商品の案内して、常連さんでFBに登録してくれてる人には、届きます。

ツイッターの場合、拡散とか見聞きすると思いますが、全国区の有名蔵でもない限り、アクセス100ぐらいで止まるんじゃないでしょうか。

おそらく1000は行かない。

ツイッター、インスタは、他人をフォローしまくって、有名人に絡んでいって、みたいにしていけばフォロワーを増やせますが、かかる労力がすんごいです。

そして労力かけても、基本的に使ってるのは若い層なんで、なかなか酒の話は広がりにくいです。

 

また、フェイスブックは身内用、常連さん用なので新規開拓にはならないです。

フェイスブックだけじゃなく、ツイッターもインスタもラインも、集客ツールとして使えないことはないのですが、要は普通のホームページより難しいです。

まわりに詳しい人がいるなら良いのですが、労力の無駄になる可能性は高いです。

 

ホームページの話

結局、蔵の情報を新規の人に発信しようと思うと、従来のホームページになるんですが、ここでもアクセスの問題があります。

何人来てるか?ってのも重要なんですが、同じぐらい重要なのが「どこから入ってきて、どこに抜けているか?」です。

フェイスブックから流れてきてるアクセスは除外して、つまるとこ、検索から入ってくる人数が重要です。

そして、何で検索されてるか?ほとんど「蔵の名前」じゃないでしょうか?

これ、蔵の名前で検索してる人って、新規顧客じゃないんですよ。

それこそ、ホームページが無かったらフェイスブックの方を見てくれると思います。

 

ホームページにかけてる費用

さて、ここで問題になってくるのが、ホームページ、ランニングコストが結構かかってない?って話です。

そこそこの業者に頼んでいる方は、月1万~3万とかするんじゃないでしょうか。

1年でけっこうな額になります。

先程言ったように、ホームページへのアクセスが「蔵名の検索」と「フェイスブックからの流入」しかないのであれば、これ、かなり無駄な出費になってます。

ブログ使って自分でチマチマやっても、アクセス数はかわらないはずです。

 

とりあえず、アクセス解析は必須

無料ブログにしろ、ホームページにしろ、GOOGLEのアクセス解析は無料で使えるので入れてない場合はすぐに入れるべきです。

ホームページの場合は、自力で作られてるわけではないと思うので、担当の業者に「アナリティクスとサーチコンソールを見たい」って頼んでください。

無料ブログの場合は、入れ方はネットでググると解ると思います。「アメブロ アナリティクス」とかで検索すれば、誰かが必ず解説してます。

アナリティクスが入れば、それを使ってサーチコンソールには登録できるので、先にアナリティクスです。これ、逆をやろうとすると少し難しいのでツボります。(笑)

正確なアクセス数を!

現在、GOOGLEさんの「クローラー」と呼ばれる、情報収集するプログラム以外に無数のクローラーがいます。

それ以外にも、ひたすら世界中のサイトを回って、メルアドを収集する業者とか、ありとあらゆるアクセスがあります。

アクセスの内容を以下のように分けて、きちんと把握したほうがいいです!

  • 国別
  • 流入元
  • 流入キーワード

うちのサイト、そこそこアクセスあるじゃん?って思ってたら、ロシアからのアクセスばかり。なにこれ?

こんな状況はよくあります。

 

酒蔵さんのネット戦略どうするか?って話

あれもだめ、これもダメと、ダメ出しするのは簡単で。

じゃあ、どうすんねん!って話なんですが、これ、ネットを使って何するか?言い変えると何を狙うか?によって全く変わります。

ホームページで情報発信&ネットショップで売りたい!

ホームページでアクセスを集めつつ、ネットショップでも売りたい!おそらくこれができれば最高だと思います。

この場合、ぶっちゃけ、かんなりネットに詳しい専任スタッフを雇って、一年から二年がかりになります。

蔵の人が片手間でできるか?というと、かなりキビしいです。

制作会社に頼むと、ショップであれ、自社サイトであれ、5万~100万ぐらいで作れますが、そこから先の「どうアクセスを集めるか」と「どう売るか」というのが専門知識がめっちゃいります。

ネットショップは基本的に、作るより作ったあとの方が労力がいる!ということです。

制作から運営まで、委託業者を使うこともできますが、業者が当たりハズレあります。

 

とにかく経費を抑えたい

この場合は簡単です。

独自ドメインで無料ブログ+フェイスブック

無料ブログで独自ドメインって使えます。有料プランになりますが。

コスト的にはドメイン代が年に1500円ぐらい、無料ブログの有料プランが月千円ってとこでしょうか。

合わせて1年で2万もしません。

 

ドメインは「.com」か「.jp」が無難です。

会社の証明書類とか必要になりますが、面倒でなければ「.co.jp」が最高です。

 

ブログは、はてなブログかアメブロかなーと思います。

検索エンジン(GOOGLE)に対して、まだマシなのは、はてなブログです。

アメブロは検索エンジンに対して弱いんですが、利用してるユーザーが多いので、ユーザー間のアクセスがけっこうバカにできません。いまだに。

その他のブログでも、やれんことはないですが、特にメリットはありません。

独自ドメインは必須です。ここでけちって無料ブログのドメインを使うと、全く意味がなくなります。

なぜか?という理由は書くと、すんげー長く!なるので、自社ドメインは必要だよー!ということだけ覚えていただければ。

 

この自社ドメインは、必ず自社で精算、自社で管理です。

業者に頼むと、その業者の持ち物になるんでダメです。ぜったいダメです。

 

フェイスブックは月イチでOK

フェイスブックは記事を増やしても、なんの効果もないので、記事を書くのはブログのほうで。

フェイスブックは新商品の案内とか、月イチぐらいの報告でOK。

あとは自分のブログに書いた記事を自ら「シェア」してフェイスブックの知り合いにアピールします。

 

これ、けっこう逆のことをやってる零細企業が多いです。

ホームページのほうが内容スッカスカで、フェイスブックのほうが充実してるっていう。

おそらく、フェイスブックのほうが「いいね」とかで反応があるように感じるので、ついそっちに書いちゃうのだと思います。

 

 

ここから、個別で思いついたことをダラダラ書きます。

無料ホームページは?

企業や店舗が使える「無料ホームページ」なるものが、新しいのができては消えていくんですが、これ、無料ブログと同じです。

集客するのは難しいのですが、やるのであれば独自ドメインを使えるとこを。

ちなみに、無料ホームページのサービスは、無料ブログよりアクセス集めにくいと思います。

基本的に、アクセスの集めやすさというのは、以下の順序だと思います。

 

独自ドメイン+独自サーバー(これが一番強いとして、あと順々に下がる)

独自ドメイン+レンタルサーバー

独自ドメイン+ネットショップ

独自ドメイン+無料ブログ(ドメイン使うから有料プランです)

無料ブログ

独自ドメイン+無料ホームページサービス

無料ホームページ

無料ネットショップ(ここが一番下)

 

これも理由は色々ありますが、ここでは省略します。

 

ワードプレスは?

自分で簡単にサイトが運用できるし、その気になればカートを設置してネットショップ化もできますが、けっこう難しいです。

詳しくなくともできるよ!と書いてることもありますが、実際やってる僕から言うと「かなり、ややこいです。」

ホームページを作るよりは簡単ですが、言われてるほど簡単じゃない!ので、いきなり自社のサイトで作らずに、テスト的にどうでもいいブログを作ってみるのをおすすめします。

素人からでも、やれんことはないです!

 

どんな記事を書くか?

ホームページやブログに何書こう?と悩むと思います。

この「記事」というのは、ホームページ、またはブログ、またはネットショップのフリーページで使う記事です。

FB、ツイッター、インスタには、いくら書いても無駄玉に終わる可能性高いです。

反応は来ますが、先ほども書いたように「常連さん」または「お仲間」の反応が来てるだけなんで。

んで、こう言うと悪い言い方ですが、常連さんって、ある程度は放っておいても味方です。

 

さて、それで記事です。

自分の蔵の商品は書けばいいのですが「蔵だより」みたいなのは、あんまりアクセスにつながりません。

子供の行事とか、今日食べた昼食、なんてのも誰も見ない可能性が高いので、意味がないことが多いです。

自分のいる県の「おすすめの店」、「美味しい店」、「おすすめのお土産」このへんの情報はアクセスにつながりやすいです。

いわゆる地域情報です。これ、解りにくいのでもう少し書きます。

 

地域情報を書くメリット

僕が岡山で酒蔵をやってたとします。

ブログに「岡山でこの旅館がおすすめ!」みたいな記事を載せます。仮に「のんべえ旅館」って旅館の事を書いたとします。

すると、岡山に旅行を計画してる人がいて、どこかで「のんべえ旅館」を見聞きします。

のんべえ旅館って実際に泊まった人はどうだったんだろう?とネットで調べます。

すると、僕の記事に辿り着きます。

「ほほう、なるほど。良さそうな旅館やね。」

とか、読んでくれます。そして、

「あら?これ酒蔵の人が書いてるブログなのね。へー、こんな酒があるんだ。岡山行ったら探してみよう!」

イエス!新規開拓ゲット!

こんな感じで、地域情報を書くと、何人かに一人は自分の商品を見てくれるわけです。

気が遠くなる導線に思うかも。

でも、例えば「今日のランチはカルボナラーでした、テヘペロ」みたいな記事を書いても自社商品につながる可能性はゼロです。

なので、地域情報に関しては、自社につながる可能性が低くてもあります。

 

あとは酒について。これは、相当マニアックに、かつ詳しく書いても意味あります。

酒造好適米の事、造り方など色々と解説ページが作れると思います。

 

記事を作るときに気をつける点は三点。

しっかり書くこと。写真も入れること。

あと、ネガティブな事は書かないことです。

僕のブログみたいに「この酒まずい!」なんて、会社のホームページやブログではダメってことです。(苦笑)

 

ブログの場合、自分の蔵の説明、商品メニューは一番上に欲しいので、固定ページで作るか?または自社の記事は年月日を常に最新に書き換えてれば、一番上に表示させれます。

 

コンサルは意味あるか?

WEB集客とか、WEBマーケティングとか、いろんな名前のコンサルがいると思います。

このへんは、当たり外れあります。かなりあります。

当たる確率・・・25%ぐらいじゃない?と僕は思います。

 

料金が、これまた解りにくい。

一つの目安で言うと、コンサルの費用は作業量によります。

蔵の方は経営者でもあるので、こういう話は解りやすいと思いますが、やっぱり1日あたり3万ぐらいはするかなと。

一ヶ月で20日ぐらい稼働して、税金と経費があって・・・ってやっていくと、1日に3万ぐらいは利益だないとコンサルさんは生活がヤバイはずです。

だから、サイト分析して今後のプラン考えて、資料作って・・・ってやって1週間ぐらいかかるのなら、20万とか妥当なわけです。

 

極端に安いコンサルさんも、中にはいます。

でも、例えば「1万で御社のサイトを分析します!」と言われたら、それは半日仕事のはず。

使いまわした資料にチョロチョロ~と数字と会社名入れ替えて報告書完成!ってパターンの可能性大です。

逆に100万ぐらい出すと、優秀か?と言えば、それも当たり外れあります。

けっこう難しいです。コンサル選び。

 

選ぶ時の一つの見かたとして、具体的な数字があるか?は気をつけたほうがいいです。

ネットの世界はめちゃめちゃ数値化できます。実店舗よりハッキリでます。

そこが曖昧なコンサルは疑っていいと思います。

 

あとは、オサレな外来語を多用するコンサルは、個人的意見かもしれませんが、全く信用してません。

「ブランディング」ぐらいならいいのですが、実際に聞いた実例では「イシューにコミット」って言ってる人がいた。すげー意味わかんねえ。BOOWYの歌詞「泣き顔でスマイル、擦り切れてシャイン」より意味わかんねえ。

あと相手が「マインド」とか言い出したら、僕なら逃げます。(爆)

 

デザインはどうするか?

ブログのデザインとか、ホームページのデザインとか、気になると思いますが、ぶっちゃけどうでもいいっちゃ、どうでもいいです。

もう、最近はネットを見る8割以上はスマホです。

スマホで見る時、このサイトかっこいいって思ってます?おそらく誰も気にしてないかと。

ちょっとだけ見てくれ良くするなら、ランサーズやクラウドワークスで個人に頼めば5万ぐらいでやってくれるはず。

ワードプレスや無料ブログの改良とか頼んで、企業ホームページっぽく見せたりするのも可能なんで、けっこう使える手です。

 

どのぐらいのアクセスが必要か?

ネットで何かしらやるなら、月に1万アクセス欲しいところです。

1万ぐらい来てたら、そのうち1%ぐらいは蔵の酒に興味を持ってくれると思います。

僕の放置してるこのブログでも、月3万ぐらいなんで、月1万はそれほど無謀な数字でもないです。

 

あとなんだろ・・・とりあえず、思いつくままに書いてみました。

正確に書こうとすると、またちょっと違ったりするのですが、なるべく簡潔に書くとこんな感じです。

ここで書いたことが、ぜったい上手くいく!ってワケでもないのですが、なんとなくブログを続けてる人とか、ホームページの業者に毎月システム料を払ってたりしているのであれば、ちょっと考える余地はあるんじゃないか?

そんな事をお伝えしたかった次第です。

基本的に僕は小さい蔵が好きですし、個人経営の店が好きです。

どこの街に行ってもイオンとTSUTAYAだらけじゃ面白くないじゃない!

そんなわけで、どこかが少しでも、役に立てばと思いました。

頑張ってください。

 

走り書きしたので、解りにくい部分も多いと思います。

蔵の方とかで、聞きたい部分ありましたら、僕にメールしてみて下さい。

僕が解ることであれば、お伝えいたします。

以上、・・・少しは酒業界へ恩返しになったかなぁ・・・うーむ。

 

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