日本酒について語る。

日本酒の自家熟成ってどうよ?

投稿日:2013年11月17日 更新日:

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日本酒の自家熟成について

日本酒の自家熟成ってなんだ?って方のために、ここに一つ飲みながら説明してみます。

聞き慣れない方もいると思いますが、昨今、日本酒マニアの中では

「自家熟成」

すなわち、字のごとく自分の家で寝かせて楽しむ。

という方が、ちらほら見かけます。

 

日本酒を寝かせて旨いのか?

それが、酒によって、旨くなったり、不味くなったり、まちまちです。(苦笑)

実際に自家熟成を実験!

今日は、こっそり熟成させていた2種類。

会津中将の純米酒と諏訪泉の純米吟醸「鵬(おおとり)」

この二つで自家熟成ってどうなのか?実験してみます。

0度の冷ケースの奥で2年ぐらい、寝かせてみました。

 

二年経った会津中将の味

会津中将純米酒

だは!失敗!
(笑)

甘味が飛んでいる。香りもない。

失敗です。自家熟成させないほうが良かった。

二年たった純米吟醸「鵬」の味

純米吟醸・鵬

では次、諏訪泉の純米吟醸「鵬」(おおとり)

この酒はすでに蔵のほうで3年ほど熟成されてる。

最近は、こういう何年か寝かせてから出荷するタイプの日本酒が増えました。

熟成タイプとかよく言われます。

純米吟醸・鵬

裏ラベルに「H20BY」とあるのが解りますでしょうか?

平成20年度(2008年4月~2009年3月)に醸造したという意味です。

製造年月日は最終的に瓶詰めした日付。

醸造2009→製造2012、蔵で三年寝てるわけです。

ではそんな熟成タイプをさらに寝かせるとどうなるか?

・・・むむむ!

ある意味、失敗!

普段とあまり変わらない!

(笑)

諏訪泉の「鵬(おおとり)」は、元々が3年ぐらい寝かせている日本酒なので

それから冷蔵保存しても、基本はあまり変わらないみたいです。

なんて頑丈なヤツ!

自家熟成の結論

基本は、やっても意味ないかも?

というのが結論です。

現在の蔵は、一昔前より酒の造りが複雑だし、レベルも上がってます。

蔵の方で酒の性質を見て、寝かしたり、すぐ出荷したりと調整してるので、消費者の僕らはそのままを味わえばいいかなと思います。

 

ただし、たまーに、寝かせて旨くなる物もあるので、遊びでやるのは賛成です!

くれぐれも、生酒は必ず冷蔵庫で!

あと全て、自己責任です!

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