日本酒の感想 旨かった日本酒!

有りがたし・純米酒 ほっこりと良い。

投稿日:2014年3月23日 更新日:

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有りがたし!

有りがたし純米酒

 

新潟の日本酒です。

うむ!

なかなか旨い。

きっちり米の力を感じます。

どっしりした辛口です。

 

話はちょっと反れますが

新潟って、日本一蔵の数が多いのですが、なんでそんなに多いの?って思った事ありません?

やっぱり「米どころ」だからなのか?

それとも新潟県民が「呑み助」なのか?

ちょっと調べてみました。

 

新潟に酒蔵が多い理由

そんなに多いの?という方のためにアバウトに蔵の数を紹介。

  • 新潟県:90蔵
  • 東京都:13蔵
  • 兵庫:70蔵
  • 沖縄:1蔵

だいたいの数です。

普通の県は30蔵ぐらいです。やはり新潟、ダントツです。

 

なんでこんなに、新潟は蔵の数が多いのか?という理由は、諸説いろいろありました!

詳しくは、ウィキペディアででも調べてもらうほうが確かなのですが(笑)

 

一般的には「米どころ=酒どころ」というイメージの新潟ですが、それは近年の話らしいです。

近所にいる農家のおじいさんに聞いた話は、意外にも「昔は北海道や東北の米なんて聞いた事がなかった」との事です。

 

大昔は、中国地方こそ「米どころ」だったものが、温暖化によって、米作りに適した気候がだんだん北に上がっていき、今では、東北地方が米どころに。

あと何十年かすれば、今度は北海道が米どころになるぞい。って話らしいよ。

じいさんの話だから、信憑性は限りなく無いけど(爆)ちょっと面白い説ですよね。

 

それから「米どころ」と言われる所は、米が旨いから言われるワケではなく収穫量で言われるそうな。

岡山県で1平方メートル辺りの収穫量と

新潟県の1平方メール辺りの収穫量は

雲泥の差があるらしい。

 

米の味については、東北の米だろうが九州の米だろうが、旨いものは旨いし、不味いものは不味いとの事。

その農家の技量や天候。あと田んぼによって違うんだってさ。

同じ地区でも、小さな川を一本隔てただけで、全く違うらしい。

農家の人から見ても「あそこは適当に作ってるわりに、土地がいいからなぁ」なんて田んぼもあるらしい(笑)

 

「米どころ」だから「酒どころ」になったいうワケでは無さそうです。

となると、二つの説が有力っぽいです。

  • 新潟は酒造りに適した気候だった
  • 三大杜氏の一つ「越後杜氏」の存在

杜氏さんってのが、酒造りの総監督みたいな人でして、日本にいくつか集団があります。

その中の大きな一つが新潟の越後杜氏という集団です。

 

酒を作る人がいるし、気候は酒造りに適しているし、そんな条件が複合的に合わさって今の新潟があるのかな?と思います。

ただし!勝手な持論ですが、僕は以下の二つも大きな理由ではないか?と考えます。

  • 江戸に近い
  • 神社の数が日本一

江戸から一番近い日本海側の県

酒造りに適した気候って、要は冬が寒い!って事なんですが、それだと青森、秋田、岩手など東北の猛者がいます。

そこより新潟が日本酒で栄えたってのは、早い話、江戸に近かったからじゃねえかと。

東京(江戸)からの距離を見ると、新潟は北上したらすぐです。

 

東の酒どころが新潟なら、西の酒どころは兵庫県、灘の酒になります。

同じように、兵庫県(灘の酒)に蔵が多いのは、昔の都、京都に近かったからではないか?と思います。

神社の数が日本一の新潟県

日本の神社って、7万9000だっけかな?あるんですが、その内4800軒ぐらいが新潟です。

日本一の数です。

(追記:神社は「軒」で数えるんじゃなくて「宇(う)」または「社(しゃ)」なんだってさ。)

神社があると、そう!お神酒(おみき)が必要なはず。

この環境は、日本酒が栄える理由として、考えてもいいんじゃないですかねー!

ちなみに第二位は・・・兵庫!3800!

オー・マイ・ガッ!

俺の説、信憑性たかいんじゃね?

いや、いかん、日本語で言わねば

「幸え給え!」

 

有がたしの評価と感想

話が横道ならぬ、あぜ道にそれたので(田んぼだけに)酒の話に戻ります。

この新潟の「有りがたし」という酒、すごい米のパワーを感じます。

さきほどの米の話とは相反しますが、「さすが新潟!米どころ!」と思っちゃう米の味わい。

ぎゅぎゅ!と太目の辛口。

 

意外だったのが、これ「山田錦」でした。使ってる米が。

山田錦で造った酒は、綺麗な味になりやすく、それはある意味、単調な味になる事が多い。

でも「有りがたし」では、こんなパワーのある酒になってる。

珍しいタイプです。

 

あと、蔵元のホームページで知ったのですが、この「有りがたし」という名前は、コピーライターの糸井重里さんが命名したみたいです。

たぶん、この米のパワーを感じて「ありがたい!」と思ったのではないでしょうか。

さすが有名なコピーライターですね。

自分がもし、この酒に名前を付けるとしたら・・・・

んー・・・

僕のイメージだと・・・

「牛車の散歩道」

!!

なんのこっちゃわからんな(苦笑)

僕にコピーライターは無理だとわかったところで、

はぁー飲も飲も。

有りがたし・純米酒 特徴やその他の情報

  • 蔵元:よしかわ杜氏の郷
  • 場所:新潟県上越市
  • 使用米:山田錦
  • 精米歩合:90%
  • 使用酵母:--
  • アルコール度:15度以上16度未満
  • 日本酒度:--
  • 酸度:--
  • アミノ酸度:--
  • 予想価格:720ml 1500円 1800ml 3000円
  • おすすめの飲み方:冷や・常温・ぬる燗

なるほど!と思ったのが、精米が90%、つまり10%しか磨いてないんですね!

通常だと、だいたい純米酒でも60%から70%ぐらい精米しています。

米をあまり削ってないから、米の味が豊かなんですね!

 

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