日本酒について語る。

日本酒と温暖化、というクソ真面目な話。

投稿日:2018年1月21日 更新日:

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米と稲

先日、日本酒の感想で「西日本の酒が調子悪い」って書いて、「米が原因じゃないか?」とも書きました。

それから、ネット見てたら、気になる話を見つけたんで書いてみます。

 

いやこれ今回、クソ真面目な話なんで、多分、面白くないです。(爆)

じゃあ普段は面白いのか?って言われたら、それもそうですが(笑)

 

年代で見る米の出来

一等米比率

この画像、「年代別で見る一等米比率」です。

環境省のHPで見つけた資料です。

転載していいのか、解りませんが載せてみます。(爆)

 

「一等米」ってのが聞きなれない言葉ですが、検査を受けると以下の4つに分類されます。

  • 一等米
  • 二等米
  • 三等米
  • 規格外

上の画像で見ると、80年代は北海道を除いた全国で一等米はたくさん出来てた。

それが、2000年以降は、西日本は一等米ができる比率がガクーン!と下がってますよね。

代わりに北海道が上がってる。

 

米の味と等級は考えなくていいかも

ちなみに、一等米が旨いのか?というのは考えなくていいと思います。

検査ってのは目視検査で、味は関係ないです。

例えば・・・

  • 一等米:着色粒0.1%
  • 二等米:着色粒0.3%

これは、もろもろの理由(稲の病気、害虫)で色の付いた米の含有量です。

一等と二等の差は、1000粒中1粒か?3粒か?という、差です。

さほどの差には思えないっすよね。

「魚沼産のコシヒカリ、一等米を買ったどー!」

って、喜んでたら、近所の農家ジジイに貰った米のほうが旨かった。なーんて話はよくあります。

一般人の僕らにとって、等級=味の良さ、というわけでは無さそうです。

 

ちょくちょく、このブログでも言うのですが、新潟の酒だから旨いという事は無く、九州の酒がマズイという訳でもありません。

それぞれの県で、旨い酒とまずい酒があります。

米もいっしょで、それぞれの県で旨い米とマズイ米があります。

 

味はともかく、一等米ができる割合が減ってる。

そしてそれは日本の南に行くほど顕著。

という事は、確かです。

 

温暖化のせいなの?

米の一等米ができる割合が、南に行くほど悪くなってるっての解りますよね。

んで、これが温暖化のせいなの?ってのは、色々見たけどハッキリとは解りませんでした。

 

齢90歳の農家の爺さんに聞いた話ですが、

「昔は中国地方が米どころじゃったんじゃ。それが段々上に登っての。今は新潟じゃ。」

と、おっしゃってましたので、米どころが北へ北へ移動してるのかもしれません。

 

高温障害が西日本は話題なんだってさ

自分ちが農家じゃないので、知り合いに聞いた話でしかないのですが

西日本は近年、「高温障害」っつう稲の障害を避けるために、九州で主に使われる稲の品種を使う家が増えてきてんだそうです。

この「高温障害」ってのは、「登熟期」に気温が高すぎると起きるらしいのですが、詳しくは、よーわかりません。(苦笑)

 

よーわかりませんが、近年、稲作に問題が起きてるっぽい!てのは解りました。

こんな話を総合すると、100%断定できなけど、温暖化ってのが米にも影響してそうです。

 

温暖化について話そうぜ!という話ではなくて(苦笑)

みんな!温暖化について話そうぜ!

ってな、NHKみたいな事を言いたいのでは、ありません。(笑)

あと、「アンチ温暖化」または「温暖化陰謀説」とか、人によって色々いると思うので、そこはまあ、自由に。(爆)

 

僕が言いたかったのは、「なんか最近、酒の味変わったかな?」とか、「近所の蔵の味がイマイチ」なんて思った人は、原因は蔵のせいじゃなく、地球規模の話だった!

という、可能性、がある。

 

ほら、そう考えると、イマイチな酒でも、ちょっと面白く思えるじゃないですか?

え?思えない?

(苦笑)

 

じっさい、温暖化は僕が心配してどうにかなる問題でもないので、どうしようもないですよね。

通勤に車をやめようが、

屋根に太陽光付けようが、

屁を我慢しようが、

どうにかなる問題じゃない。

(あ、屁はメタンガスか。)

でも市民ひとりひとりの問題意識が重要!という意見は確かです。

(今日は、やたらと気を使って書いているワタクシ。)

 

ただただ、気の毒なのは、西日本の蔵ってのは、東北の蔵に比べて「酒どころ」ってイメージが無いので売りにくい。

売りにくい上に、米の問題まで出てきたら、どうすんだ?と。

 

もうちょっと、日本酒ってのが色んな方向性の味わいが、売れるようになればいいなと思います。

今の日本酒は「スッキリ、香り華やか」じゃないとヒットしないので、それだと、設備が整った大手の蔵しか作れなくなっちゃう。

綺麗な味わいを求めると、使う米は山田錦ばっかになっちゃう。

山田錦、これからの西日本で作れるのだろうか?

 

酒飲みの一人として、できる事はたいしてないのですが、西日本の人は

「たまには近所の蔵の酒を買う!」

ってのは、重要な気がします。

 

例えば、料理酒用に大手のパック酒買うのであれば・・・

近所の蔵も、同じぐらいの値段でパック酒あるかもしれない。

 

近所の蔵で今年の酒、いまいちなんだよな、と思ったら・・・

代わりに梅酒を買ってあげるとか。

 

こっちは客だぜ!なんで気ぃ使わなあんかんのじゃい!

と、思ったら、

近所の蔵が生き残る。

自分が住む県の酒米が生き残る

自分の県の田んぼが生き残る

ほーら、温暖化対策。

 

と言う事で、

「俺が酒飲んでんのは、温暖化対策でもあるんだぜ!」

って、カミサンに言ったら、無視された。(爆)

 

特に何が言いたかったワケでもないんですが、

日本酒にも、温暖化と関係ありそう!ってのが解ったので書いてみました。 <(_ _)>

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